SDGsの取り組み
未来のチカラへ ~給食事業~
リバードフードダイバーシティ株式会社 前田商店カンパニーは、鳥取市および周辺市町村の学校給食、ならびに公共施設、病院、老人ホームなどへの給食材料として、「豆腐」「竹輪」「練り物」を提供しています。栄養成分や品質における高い要求に応えながら、子どもたちをはじめとする皆様に笑顔が広がることを願っております。


フードロス
ゼロを目指して
リバードフードダイバーシティ株式会社 前田商店カンパニーは、製造中および製造後に発生する原材料廃棄と商品廃棄の削減に取り組んでいます。2027年までに現在の半分にし、2030年には現在から90%の削減を目指します。

品質へのこだわり

人の手による、こだわりの逸品
季節や材料の状態、その日の気温や湿度で、豆腐や練り物の仕上がりは大きく変わってきます。
職人たちは、そんな微妙な変化を感じ取りながら、浸漬時間、混ぜ具合、加熱温度、冷却時間などを細かく微調整して一つ一つの商品を、いつも通りの味に仕上げます。
人の手でやらなければいけない工程と、機械でも代用できる工程を、効果的に組み合わせた、人と機械のハイブリッドラインを活用しながら、要所で人の手が介在する専用製造ラインを構築しています。
皆さまに、毎日変わらぬ味をお届けするために伝承されてきた「職人技」で、これまでと変わらず、これからも価値ある逸品をお届けいたします。

昔ながらの製法による健康志向
創業以来から安心・安全を第一に心掛けて参りました。
自慢の「豆腐商品」では、昔ながらの”にがり”のみを使って、シンプルな豆腐らしいお味に仕上げています。生にこだわった製法で健康に配慮。非加熱処理の「生とうふ」が健在です。
竹輪を代表とする「練り物製品」では、学校給食の栄養管理基準に沿って塩分量を最小限にとどめた減塩仕様で健康志向にお応えします。練り物を製造するうえで必要最低限の塩分量に抑えたプレーンな風味は、そのまま食べても、味付けをしても健康的です。
また、全商品が保存料を不使用。添加物は「にがり」や「塩分」、「自然由来のエキス」に限定しており、安心して召し上がっていただけます。

創業から100年以上、愛されてきた品質
リバードフードダイバーシティ株式会社 前田商店カンパニーの工場では、その日の製造が終わると、すべての機械を洗浄し、次の日に備えます。そんな当たり前を100年間ずっと続けてきました。
その間、工場の衛生管理は時代に即して変化してきており、その変化にも柔軟に適合。食品製造の衛生管理の認証「HACCP(危害分析重要管理点)」を導入し、体系的な衛生管理に努めております。
また、管理システムを導入するだけでなく、そのシステムを扱う従業員の人づくりにも力をいれております。「5S」による基本的な行動規範の徹底から始まり、日々の衛生管理の意識を強く持った職人たちが、高い品質を守っています。
